クリニック増患対策はこれだけ!3×3steps集患とは

クリニック集患対策 3×3steps集患

3×3steps集患とは

  1. 診療所事務長が、失敗と成功を実際に繰り返してたどり着いた答えです。
  2. 集患対策の基礎知識を学び、応用するものです。
  3. 現実的に応用可能な集患方法を提示します。

私自身、コメディカルとしてOP室勤務、診療所事務長、医療法人役員、MS法人代表として、内部的に集患対策の仕事に長く携わって来ました。

現在は過去の経験を活かし、数十クリニックの事務長として、医療機関での集患対策の代行業や相談業務を行っております。
そこでたどり着いた答えは、数々の医療コンサルや著書等で集患方法を学べますが、根本的な考えは殆ど同じです。(ランチェスター戦略、ブルーオーシャン戦略、SWOT分析とNo.1戦略など、やたらと横文字が多く出てきますが、言っている事の根本は殆ど同じです)
また重要なのは、医療業界はとても狭い業界と言う点です。
地域の医療機関として、長く診療を行っていくうえで、近隣の開業医の先生方や、医師会、医局などの関係性は無視できない存在となります。
何でもやってよう!イケイケどんどん!では、今まで築いてきた地盤や、地域医療連携の関係性を壊すことになります。
※極力敵は作らないことが重要です。
上記を踏まえた上で、現実的に可能な
集患を行う必要があります。

集患とは

最初に、集患について分かり易い例えを上げてみようと思います。
以下、最近感じた子どもとの虫取りの話です。

「パパ!虫捕まえに行きたい!」

どんな種類の虫を捕まえよう・・・子どもが喜ぶカブトムシを捕まえたい。

カブトムシがよく取れる場所を事前に考え、木に蜜を塗り、カブトムシが活動する夜に虫網と虫かごを持って行こう!
※勝手に人の山に入らない様に、他の人たちの迷惑にならない様にと、大人の事情も考える必要があります、、、(後ほど説明しますが、狭い医療業界においても重要な事項です)
これらの情報には、下記の情報が詰め込まれています。

目的

子どもが喜ぶカブトムシを捕まえる!

方法と対策

  1. カブトムシを捕まえ易い場所を知る
    他に取る人の少ない場所、且つカブトムシの虫の集まりそうなところを探します。
  2. カブトムシを捕まえる方法を考える
    無作為に探すよりも、木に蜜を塗る手間を取った方が、効率的に捕獲えます。他にも良い方法がないかを考えます。
  3. カブトムシの行動を考える
    夜に活動する習性があるため、暗くなって暫くしてから捕獲に行った方が効率的であがります。効率の良い捕獲方法を考えます。
  4. カブトムシを捕獲する
    高いところにいる事も考慮して、虫網と、捕獲後に持ち帰る様のカゴを使用する。事前準備を行い、効率の良い捕獲方法を実行します。

こんなところでしょうか、、、
無作為に、捕獲しようとしても、0匹で終わる可能性があります。
捕獲できる時間も限られている中で、如何に効率的に対象の事を知り、作戦を考え、捕獲を実行するかが重要です。

クリニックの集患も基本構造は同じです。
知る・考える・実行するの3つです。

クリニックの集患においての目的は、下記になります。

クリニックの集患目的

医療機関として、地域の患者さんに必要とされる医療を行うこと。
経営者として、職員やその家族も養う必要があるため、収益を上げること。

上記の目的に対し、クリニックとして集患対策は非常に重要です。
いくら頑張ろうとしても、患者さんが来なければ、医療サービスを提供する事は出来ません。

3×3steps集患対策

私自身、コメディカルとしてOP室勤務、診療所事務長、医療法人役員、MS法人代表として、内部的に集患対策の仕事に長く携わって来ました。
著書や医療コンサルの意見を取り入れ、実際に色々とやってみて、失敗と成功を繰り返して来ました。

その中でこれだけ行えば効率の良い集患が行える

  • 知るために必要な3項目
  • 考えるのに必要な3項目
  • 実行するのに必要な3項目

3つの必要な事×3項目の計9つのstepを全て公開します。